子育てがきっかけで早寝になり生活が改善
去年、第一子が産まれて子育てがスタートした。
子供最優先での生活は色々と制約があるものの、その制約にはむしろメリットも多いと感じている。
子育てが始まって、
・22時〜23時頃の就寝 ・寝る2時間前から照明を落とす
という生活スタイルを徹底している(いうほど徹底はできてないかも)
22時〜23時頃に妻とバトンタッチ(夜は妻の担当)して、自分は就寝。朝には妻と交代して、妻を寝かせてあげないといけないので、夜更かしなどしている場合ではない。照明を落とすのは、子供のため。灯りを落としてあげたほうが眠るモードに入りやすいからだ。
この生活スタイルだと、早寝が強制される。強制的に就寝モードに入る。
自分自身、睡眠に関しては煩い方で、常にスマートウォッチをつけて睡眠スコアを計測している。よりより睡眠をとる方法については、これまで何冊も本を読んできたし、世の中に流布している睡眠Tipsについては大体把握しているつもりだ。
しかし、分かってはいてもできないことがあった。
それが
- 就寝時間を固定する
- 就寝時間を早める
- 寝る前にブルーライトや強い灯りを浴びない
だった。
これらは、いくら意識しても継続できなかった。やった方が良いと分かっていても、夜ふかしはしてしまうし、寝る前にスマホを見てしまっていた。
子育て中心の生活スタイルになったことで、上記の生活スタイルをいとも簡単に実現できた。
- 寝る2時間前には子供のために照明を落とす(自分のためではないから続く)。
- 暗い中でスマホをまじまじ眺めようとは思わないので、寝る前にブルーライトを浴びる回数も減る。
- 妻と二人三脚で子育てをする中、夜ふかしをするわけにもいかない。23時までには確実に寝る。
子育て中心の生活は、今のところ良い生活習慣を継続する強制ギプスのように働いている。
最近は子供が夜もだいぶ寝てくれるようになり、夜間の妻の睡眠時間も増えてきた。ゆくゆくは家族3人で早寝な生活スタイルを実現できたらと思う。